腰痛関連Q&A
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腰痛関連でよくある質問と回答①
ぎっくり腰はどうして起こるのか
ぎっくり腰というものは正式な名前だと筋膜性腰痛という名前の症例になります。ぎっくり腰の一番多い時期は夏前の6月頃だと言われております。原因は一番はエアコンの温度による身体の冷えによって起こるもので、二番目に多いのが新社会人、新天地によるストレス、内科的疾患により起こるものだと言われております。そして次に多い時期といえば1月あたりにエアコンでの室内の暖かさと外の気候の差が原因で起こりやすいです。なので次期で言えば体が冷えやすい時期、冷えやストレスが原因で起こりやすいと言い切れます。なので一番身近い対策とすればいかに身体を冷やさないか、ストレスを軽減できるかが大事になってきます。 -
腰痛関連でよくある質問と回答②
ぎっくり腰は何が原因で起きるのか
原因として冷えやストレスが挙げられるという話をしたのですがではなぜ身体が冷えたりすることで腰が痛くなるのかの説明をしたいと思います。そもそもなぜ身体が冷えてしまうかなのですが、今現在の環境だと暑いと扇風機やエアコンをつける、寒いとヒーターやエアコンをつける。ここ最近だとよくある光景だと思います。悪いのは機械に頼るのが悪いというわけではありません。機械に頼って空調を外と比べて部屋の中の環境が過ごしやすい状態にあると思います。それによって身体が部屋から外に出るときまたは部屋に入るときに身体の中で今温めればいいのか冷やせばいいのかわからなくなります。それで冷えすぎることによって身体の筋肉が硬くなり腰を痛める方々が多いということです。 -
腰痛関連でよくある質問と回答③
腰痛になったらどこに行けばいいのか
腰痛になったら病院、整形外科、整骨院、鍼灸師さん、マッサージどこに行けばいいのか迷う人もいると思います。どれが答えかと聞かれるとどれも正解です。困ったらとりあえず誰かに要相談すること、何より一番悪いのはどこにも行かずにその痛いまま放置してしまうこと、それが一番よくないと思われます。そのまま放置してしまうと今ならすぐ直せるものであっても放置したことにより、腰の骨を痛めたり、神経に影響したり何かしらの悪影響が絶対見られます。今は大丈夫でも今後長い人生の中で絶対に影響が出るものなので悪化する前に早めのご相談をお勧めします。 -
腰痛関連でよくある質問と回答④
よくある腰痛とぎっくりの違いは何か
痛くて動けないほどの腰痛ではないものでもぎっくり腰とかで聞くほど痛みは感じないと思われている方もいると思われます。当院にご来院される患者様の腰の痛みに関して多くも患者様がそのような症状を訴えている方が多いです。しっかりお体にを診させてもらわないとわかりませんが、よくある多い症状として骨の関節の部分を痛めていらっしゃる患者様が多いです。ぎっくり腰などは筋肉の膜である筋膜という感覚が敏感な部分を痛めた筋膜的な症状が多いです。重だるさなどのある多くの方は関節部分の影響が出ている方が多いと思われます。悪化する前に是非診てもらってください。 -
腰痛関連でよくある質問と回答⑤
腹筋は腰痛に効果があるのは本当か
腹筋を鍛えると腰痛に効くとよく言われると思います。ではそれは本当なのでしょうか。答えは半分だけ正解になります。確かに腹筋を鍛えると腰を支えることができるので腰痛に関してはいい影響だと思われます。ただ、本当に必要な筋肉は腹筋ではなく腹横筋の方を鍛える方がいいと思います。人間のコルセットと言われるような筋肉で、その筋肉を鍛えると背中も伸ばしやすくなり腰ベルトをつけた状態が元の状態といってもいい状態になります。また、その筋肉を鍛えたことにより、身体の全体的な筋肉量も増加するので見た目の年齢もすごい変化が出る方が多いです。腰ベルトがなくても生活できるいい生活にするために是非鍛えてみてください。