不眠症Q&A
不眠症関連でよくある質問と回答①
Q 入眠が良ければ不眠症ではないのでしょうか?
A 実は入眠の理想の時間は寝床に入ってから、7分~15分の間に入眠に入るのが理想です。それよりも早く眠る方は「気絶」しているだけです。なので入眠が早い、記憶がない方は実は「不眠症」睡眠障害の一つです。
なぜそのような気絶睡眠がでてしまうかというと、それも実は自律神経の乱れ、つまり「ストレス」が原因です。気絶睡眠をしている方は、絶対に朝起きた後に「まだ眠い」「重だるい」などの症状があるはずです。それを軽減するには、体の筋膜を緩める必要があります。なぜなら、ストレスは肩甲骨周りの筋膜、いわゆる筋肉が硬い人がたまりやすいからです。
なかなか自分でリラックスしたり、仕事のストレスを減らすことは難しいです。当院では、施術で気絶睡眠の軽減、睡眠の質の向上に向けて施術を行っておりますので、ぜひご相談ください。
不眠症関連でよくある質問と回答②
Q 気温の変化が激しく、夜にすぐ寝付けないことや、1度寝始めたのに夜中にすぐ起きてしまうことが多々あります。どうすればいいのでしょうか?
A このような症状が出ている方は「不眠症では無いのか」と心配されている方も多くいらっしゃるかと思います。
そもそもなぜ不眠症になってしまうのかと言いますと、
1.仕事、日常生活上のストレス
2.生活環境によるもの。気温の変化や騒音
3.睡眠し始める時間がバラバラ
などが原因となっており、そこから寝付けなかったり夜中に起きてしまうなどが起きてしまいます。また、夜遅くまで起きていて、そこから寝て起きた時に長い時間寝ても疲れている。という症状も不眠症の症状になります。
これらの症状は中々自分で治したりすることが難しい、不眠症という症状自体が自分で軽減させることが難しい事なので、不眠症の症状でお悩みの際には当院で軽減、そこから再発予防までできるような施術をさせていただきますので、1度ご相談ください。
不眠症関連でよくある質問と回答③
Q 日中眠くて仕事に集中出来ないのに、夜いざ寝ようとすると目が冴えてしまい寝れないことがあります。また、やっと寝付けたと思うと直ぐに目が冷めてしまったり、しっかり寝たと思っても朝がだるい、スッキリ起きることが出来ない事が多く困っています。
このような症状は、整骨院でも軽減させられるのでしょうか?
A そもそも不眠症とは、
①入眠障害(寝るのに時間がかかる)
②早朝覚醒(朝早くに起きてしまう)
③中途覚醒(夜中に起きてしまう)
④熟眠障害(しっかり寝たのに寝た気がしない)
この4つに分類されています。
不眠症に陥ってしまう原因は主に日常生活・仕事上のストレス、睡眠習慣や睡眠リズムが乱れてしまうことが多数です。
こういった症状でお悩みの場合には当院で症状を軽減させる施術がありますので、是非1度ご来院くださいませ。継続して続けることで症状が再発しないよう予防することも可能です。
皆様のお悩みを解決できるよう、心よりお待ちしております。
不眠症関連でよくある質問と回答④
Q 最近眠れないのですが、これは不眠症なのでしょうか?また、どうやったらスッキリ眠れるのでしょうか?
A 日本人の5人に1人が「睡眠で休養が取れていない」「何らかの不眠がある」と言われております。皆様の中にもお困りの方がいらっしゃるのでないでしょうか?
不眠症とは、1. 長期間にわたり夜間の不眠が続き、2. 日中に精神や身体の不調を自覚して生活の質が低下する、このふたつが認められたとき不眠症と診断されます。ですので2,3日眠れないことや、長期間眠れなくても日常生活に支障がなければ不眠症とは診断されません。
また不眠恐怖といって、眠れない日が続くと「また今夜も眠れないのではないか」と不安になり、「早く眠らなければ」と焦れば焦るほど目が冴えてしまうという悪循環に陥り不眠症になってしまう事があります。ですのでそうなる前に施術するか、生活習慣を整えていただくことをお勧めいたします。
不眠症関連でよくある質問と回答⑤
Q 寝ても寝ても眠気が取れない、疲れが取れないことが多いです。これも不眠症なのでしょか?
A ちゃんと睡眠時間が取れているので勘違いされやすいのですが、これも不眠症のひとつです。ですので正しい対処をしないといつまで経っても症状は軽減しません。
ある程度眠ってもぐっすり眠れたという満足感(休養感)が得られない事を「熟眠障害」と言います。熟眠障害は「熟眠感欠如」とも言われ ・寝ているはずなのに疲れが取れない・寝た気がしない・体が一日中だるい・頭痛がする、などが特徴です。
また、睡眠時間は十分取っているはずなのに朝起きるのがだるかったり、仕事がはかどらなかったりすることも不眠症の一つです。原因はおもにストレスや生活習慣の乱れ、病気などがあげられます。当院ではストレスを軽減出来る施術がありますので、お心あたりがある方は是非当院にお越しください。