血流改善｜土気駅前接骨院

血流が悪くなる原因として、当院ではこのように考えます。

①ふくらはぎのポンプ作用の低下
普段座っていることが多いと、足を動かすことがなく血液が下に溜まり、血流が悪くなります。

②自律神経の乱れ
自律神経には交感神経と副交感神経があり、交感神経が優位になると血管が収縮してしまうため、手先や足先への血流が悪くなります。

③筋肉の硬さ
スマホやパソコンの普及によりディスプレイ画面を注視することが多く、同一姿勢になり頸肩周りの筋肉が硬くなり、頭への血流不足が起こります。

このように、当院では血流不足に関して、多くの原因を考慮し、最適な施術をご提案しています。

では血流が悪いまま放っておくとどのような事が起こるのでしょうか。

身体が冷えてしまう事はもちろんですが、身体が温まりづらくなり外側から温めても、常に寒いなどの症状が出てきてしまいます。
東洋医学では、「冷えは万病のもと」と言われ、冷えることで頭痛や、女性の場合、重い生理痛などの症状が表れることがあります。
また、筋肉が硬くなると冷えが強まり、同時に代謝が低下し、脂肪が蓄積しやすくなるため、肥満のリスクも高まります。

さらに、がん細胞は平熱が低い状態（約35.0℃）で最も増殖しやすいとされているため、体温の低下による影響にも注意が必要です。

では、血流を改善する為に、ご自宅ではどのような事が必要になってくるのでしょうか。

①規則正しい生活をする
規則正しい生活を心がけることが大切です。身体には体温を調節するリズムがあり、朝方が一番体温が低く、お昼に向かって上昇し、夜に向けて下がります。
しかし、夜更かしを続けるとこのリズムが乱れ、副交感神経が活性化できなくなり、自律神経のバランスが崩れてしまう可能性があります。
規則正しい生活習慣を保ち、早寝早起きを心がけましょう。

② 運動習慣をつける
運動習慣を取り入れることも血流改善に役立ちます。運動によって全身に血液が循環し、筋力もアップします。筋肉の存在は代謝を促進し、脂肪が蓄積しにくくなります。
適度な運動を続けることで血行をサポートしましょう。

当院での血流改善の期待ができる施術をご紹介します。

・血流改善プログラム
手や足の筋肉を緩めた後に、イフミッククリームという血管を拡張させる効果のあるクリームをつけて、ドレナージュしていきます。

・鍼施術
患部に鍼を刺すことで血液の循環が促進され、自律神経の調整にも効果があります。特に症状が多い方におすすめです。

・筋膜ストレッチ
デスクワークや立ち仕事など脚がむくみやすい、身体が硬いなどの症状がある方におすすめです。

・極上ドライヘッド
頭痛や目の疲れがある方におすすめです。頭部の血流を改善するのに効果が期待できます。

では、このような施術を行うとどのように楽になるのでしょうか。

血流改善プログラムでは、クリームを塗布することで血管が拡張し、皮膚の体温が上昇します。これにより、触れるだけで暖かさを実感できます。

鍼施術によって、自律神経のバランスが整い、副交感神経が優位になるため、全身の血管が拡張されます。さらに、より質の高い睡眠が期待できるため、規則正しい生活を維持しやすくなります。

筋膜ストレッチを受けることで、筋肉を伸ばすことができ、脚に蓄積した老廃物を排出できるため、血流改善が期待できます。

また、極上ドライヘッドによって、視力の改善や頭部の軽さを感じることができます。

では、どのくらいの頻度で通院するのがいいのでしょうか。

通院の頻度については、患者様の症状により異なりますが、初めの段階ではできるだけ毎日の施術をおすすめしています。
その後、症状が改善し、安定してきた場合には、1日から2日おきの受けることをおすすめしています。

患者様によって必要な頻度は変わってきますので、何かご不明な点があればいつでもご相談ください。