悩みタイトル

テニス肘でこんなお悩みはありませんか??
何もしていないときには痛みは感じないですが、手首を上に反らしたり、物をつかんで持ち上げるような動作をすると、肘の外側から前腕にかけて痛みが出る。
日常生活ではタオルを絞る動作や、肘を伸ばしたまま重い物を持ち上げたりするときに痛みが出る。
単純に肘を捻ると痛い。
ドアノブを捻ると痛い。
こんな症状は見覚えがありますか??そのような症状がある場合「テニス肘」の可能性が高いです。

テニス肘に関する当院の考え

テニス肘に対する当院の考えをお話したいと思います。まず痛みが出やすい方の特徴として、
・テニス肘は腕の障害としては頻度が高く、大人の方の4%の方に起こる可能施がある。
・とくに30代~50代に多くなりやすく、女性の方がなりやすいと言われています。
・テニスやバドミントンなどラケットを使うスポーツをしている場合、練習のしすぎや体に合わない打ち方、自分に合わないラケットなどを使うとテニス肘になりやすいです。
・スポーツをしていなくても、仕事などで腕を繰り返し使っている場合もなる方が多いです。むしろ整骨院に受診される患者様は仕事の原因で来られる患者様の方が多いです。
原因が「筋肉」なので、投薬よりも整骨院で治療した方が治療効果は高いです。

テニス肘を放っておくとどうなるのか

テニス肘を放っておくとどうなるのかについてお話ししたいと思います。
テニス肘は軽症であれば安静にすることで自然治癒することはありますが、あまりオススメはしません。
理由としては日常的な動作が症状を悪化させる原因になるため、そもそも安静にすることが難しいからです。
重症化してしまった場合、なかなか痛みが引かなくなります。さらに悪化してすると握力の低下によりコップが握れなくなったり、肘の曲げ伸ばしが制限され日常化生活に影響が出てきます。
重症化してしまうと完治までに時間がかかるため、軽症なうちに治療することが重要です。

テニス肘の改善方法

1つ目はテニス肘バンドをつけて筋肉を圧迫することです。圧迫することで筋肉の付着部への負担を減らすことで治りを早くする効果があります。
2つ目はストレッチです。手首を起こす筋肉の柔軟性が低下してしまうと引っ張る力が強くなり痛みが出てしまうのでストレッチをして柔軟性を改善します。
3つ目はアイシングです。テニス肘「外側上顆炎」は炎症を起こしてしまっている状態なのでアイシングは効果的です。20〜30分ほど冷やすと痛みがひきやすいです。
改善されない場合や分からないことがあれば是非ご来院ください。お待ちしております!

テニス肘の改善にオススメする当院の施術メニューとは

明るい挨拶

テニス肘の改善に効果的な当院の施術メニューについて伝えたいと思います。効果的な治療は、鍼治療、手の極みが代表であげられます。テニス肘は先程お伝えした様に日常的な動作が症状を悪化させる原因であり、安静にすることが難しいです。ですので一回の治療で、使い過ぎて硬くなった筋肉を緩めなくてはなりません。当院の手の極みは腕の治療なら特化していて、原因になっている筋肉だけで無く、腕の全ての筋肉にアプローチをするので、一回の治療でも大きな効果を出せます。また鍼治療は、筋肉を緩めるだけで無く、炎症を抑える効果もありますので、テニス肘にはとても適した治療となっております。

その施術をうけるとどう楽になるのか

その施術を受けるとどう楽になるのかについてお話したいと思います。日常生活での、「物をつかんで持ち上げる」「ドアノブを回す」「タオルを絞る」「キーボードを打つ」などの動作をしたときの強い痛みの軽減、または消失。またテニス肘は自然に治る怪我ですが、先程お伝えした様に安静にするのが難しく、治るのに2〜3年人によっては何年も治らないという方がいらっしゃらます。しかしこれらの治療を受けて頂ければその期間の大幅に減らせます。

軽減するための施術頻度は

改善するために必要な施術頻度について話をします。
頻度に関してなのですが「治療はできるだけ多い方が良いです」筋肉が硬くなり損傷しているのが原因ですので、治療期間はあけないほうが治るまで早いです。
例として、ストレッチの頻度と一緒です。ストレッチを週に1度やるよりも、毎日やった方が治りやすいイメージがあると思います。
なので、もし早期に治したい方は多め、むしろ毎日治療が理想となります。