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こんなお悩みはありませんか?

背中の痛みイラスト

こんにちは!
土気駅前接骨院です!
今回のテーマは『背中の痛み』です。

みなさんの中でこのようなお悩みを持つ方はいらっしゃいませんか??

同一姿勢でいると背中が痛い
デスクワークで長時間同一姿勢であることが多い
肩が凝って痛い
締め付けられるような頭痛がある
肩甲骨周辺が痛い(違和感がある)
姿勢が悪い
背中が丸い

このような症状がある方は、背中が原因になっているかもしれません。
このようなお悩みがある方は次の項目へ進んでみてください。

背中の痛みで知っておくべきこと

背中の痛みイメージ

では、こちらでは背中の痛みについて知っておいてほしいことをお伝えします。

まず、背中の痛みのほとんどが筋肉が原因であることが多く、姿勢を整えたり、炎症がある場合は炎症が治れば痛みが自然となくなることがほとんどです。しかし、稀に内臓やがんなどの悪性腫瘍からの痛みが出てくることがあります。

◻︎急激な体重減少を伴う
◻︎1ヶ月以上安静にしていてもよくならない
◻︎失禁などの膀胱直腸障害がある
◻︎生活できないほどの痛みを伴う

上記のような症状が伴う場合は、筋肉などの運動器が原因ではなく、悪性腫瘍などの可能性が高いので、速やかに病院を受診するようにしてください。もしどちらかわからない場合はご相談に乗りますので、ご来院いただければと思います。

症状の現れ方は?

背中の痛みには色々な症状があります。
例えば

◻︎背中に激痛が走った
◻︎背中だけでなく胸も痛い
◻︎背中の痛みに加えて手足がしびれる
◻︎痛みが広範囲にある
◻︎痛みやしびれが繰り返して起きる
◻︎同じ動作をしたときに背中が痛い
◻︎背骨や腰がまっすぐになっていない

などがあります。

その症状の出方によって筋性、骨、内臓疾患などからくるのかを判別します。
簡単に分けると

◻︎動かすと痛い背中の痛み・・・整形外科
◻︎叩くと響く痛み・・・内科(泌尿器)
◻︎背中全体の痛み・・・内科(循環器・呼吸器・消化器)

と分けることができます。

あくまで目安なので、背中に痛みがある場合はすぐに専門機関で診察を受けて下さい。

その他の原因は?

背中の筋肉イメージ

背中の痛みの原因には、筋肉や骨などの外傷性なものや内臓性によるものの他に、ストレスから来るものもあります。

強いストレスを感じ続けることで交感神経が優位になります。交感神経が優位な状態では、筋肉が収縮し、緊張状態となります。その結果、筋肉内の圧力が上昇し、痛みのセンサーが刺激されて痛みが引き起こされます。特に、僧帽筋と呼ばれる筋肉は首元から背中にかけて広範囲にわたって広がっている筋肉で、他の筋肉と異なり、脳から直接神経がつながっており、ストレスの影響を受けやすい特性を持っています。また、ストレスが原因で免疫力が低下し炎症が起こりやすくなるため、痛みを感じやすくなる可能性もあります。

背中の痛みを放置するとどうなる?

背中の痛みが内科疾患でない場合には筋肉を痛めている可能性が高く、放置してしまうと背中の筋肉が固くなってしまいます。背中の筋肉は呼吸をする際に体幹の筋肉と連動して伸び縮みしているため、収縮しづらくなります。呼吸量が減ると必要な量の空気を取り入れることができなくなり、疲れやすくなるだけでなく代謝が下がってしまいます。

また、痛みを避けようとして正常な姿勢から離れたエビ反り姿勢や猫背が強くなり、背中の硬さや痛みが出た状態のまま今度は腰や肩を痛めやすくなってしまいます。悪い姿勢が続いてしまうと、完治した後に再発してしまうリスクが高くなるので、放置せず適切な施術を受けることで緩和が期待できます。

当院の施術方法について

紹介イメージ

当院では、背中の痛みに対して施術を行っております。

鍼や電気を使った施術は、症状の緩和や軽減が期待できます。
また、背中の痛みは巻き肩や姿勢の悪化によっても発生するため、骨格の歪みを調整する施術や猫背姿勢・巻き肩を改善するために肩甲骨の筋肉を緩める施術を行うことで、症状を早く軽減するだけでなく、背中の痛みが再発しないように予防することもできます。

その他、症状に合わせた様々な施術もご用意しておりますので、施術内容を確認したい場合には、ぜひ当院にご連絡ください。

改善していく上でのポイント

背中の痛みは、症状が緩和・軽減したとしても再発する確率が高いため、原因となっている根本的な部分を施術し軽減させる必要があります。

ポイントとしては以下の点が挙げられます。

・姿勢の改善(猫背・反り腰・巻き肩など)
姿勢を改善することで、痛みの再発防止だけでなく背中への負担が減ります。そのため、背中の痛みに対しての施術だけでなく、姿勢改善も併せて行うことで、より効果が期待できます。

・適度な運動
少し疲れるくらいの運動をすることで筋肉の緊張が解れます。可能であれば、運動を毎日行うことをおすすめします。ただし、背中の痛みが強くなる場合には無理をせず、軽い運動から始めるようにしてください。

・体を冷やさないようにする
寒い時期はもちろんのこと、夏の冷房の効いた部屋や、寝る際に何も掛けずに寝てしまうと体が冷え、筋肉が固くなりやすくなります。まずは体が冷えないような対策を取ることをおすすめします。

上記は代表的な例になりますので、そのほか気になる点があればぜひお問い合わせください。