肩甲骨はがし
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肩甲骨はがしとは?
肩甲骨はがしと聞くと皆さんは何を思い浮かべますか?肩甲骨はがしは当院の治療の1つでその名の通り肩甲骨をはがす治療になります。どのような治療かと言いますと肩甲骨は身体の背部にある三角形の骨の名前です。こちらの骨は肩関節に大きく影響が出る骨であり、肩甲骨の可動性が悪いと肩を挙げにくいだったり、肩を痛める症状になる原因に繋がります。よく聞くので例を挙げるなら四十肩、五十肩なども関係のある1つの症例のものになります。なので肩甲骨はがしと言う当院の治療をまとめると、肩甲骨周りの筋肉や肩甲骨の位置を正しいところまで持っていき、肩の関節を正常に動かせるようにしていくとの事になります。今は肩が上がるから大丈夫でなく、早めのメンテナンスを心がけてくださいね。
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肩甲骨まわりが固くなる原因とリスク
肩甲骨周りが固くなってしまうと人体にどのような影響が出るのでしょうか?もちろん先程の話の通り行くと肩が動かせなくなるなどは想像つくと思います。肩甲骨の動きは肩を外側からてっぺんで手を付けるように動かす時に30度から120度までは肩甲骨の動きのもと動かされていると言われております。では肩甲骨が動かなくなると手は上がらなくなるのか?と考えると思いますが、まだ、手は上がります。肩甲骨を使って手を挙げれなくなると人の身体は、何とかして肩を挙げようと代償作用を起こします。この時の代償作用とは、簡単に説明すると身体の器官の一部が障害を受けた時に残りの部分や他の器官を使用して動かすことを言います。なので、肩の場合でいうと、腕と首に代償作用を使用し動かし、その後、今度こそ動かなくなります。
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肩甲骨はがしをするメリットとは?
肩甲骨はがしをすることで何がいいのかメリット日手お話します。肩甲骨はがしを行うと肩甲骨の可動域がよくなりますので肩の可動域がよくなります。また、肩を挙げる時に痛い人はもちろん、今後肩が挙がらなくなる前に、代償作用をなくし、肩がしっかり上がるように肩甲骨の動きをよくすると、とても効果的になります。また、肩甲骨には褐色脂肪細胞というものが集まっております。これは何なのかというと、身体の代謝関係における機能の細胞が集まっている場所になります。ここを刺激することによって身体の代謝がよくなり、美容更新効果はもちろん痩せやすい身体作りをすることが出来ます。最後に肩甲骨はがしをやることによって、肩胛骨の位置が正常になります。そうなることにより、巻き肩の防止などにも繋がります。
自分でできる肩甲骨はがし
自分で出来る肩甲骨はがしをするなら、肩胛骨をしっかりはがさないといけないので誰かにやってもらう必要がありますが、ストレッチなどで肩甲骨周りの筋肉をやわらげ、肩回りを楽にすることができるので、いくつか方法をお教えできたらいいなと思います。まず1つ目は、大胸筋という肩の前についている筋肉をストレッチする方法です。まずストレッチする肩の反対の手でストレッチする肩の脇の真ん中のへこんだ部分と胸の前を親指と四本の指でつかみます。その後、伸ばす方の肩を動かします。どのように動かすかというとまず腕を方と平行な高さまで上げます。その状態で腕を前にゆっくり持って行ってみてください。肩の前の筋肉がすごい伸びてくると思われます。他にもいろいろなストレッチがありますが、それは当社のYouTubeに肩だけでなくいろいろなストレッチのやり方を指導している動画がたくさんあるので是非見に来てください。
当院の肩甲骨はがしとは?
当院の肩甲骨はがしは肩甲骨周りの筋肉を整えるところから行っていき、最終的には肩甲骨がしっかり動くように可動域を上げるためにはがす治療を行っていきます。自分1人では触れない細かな肩甲骨周りの筋肉を調節、刺激を行い、肩甲骨周り、肩回りの動きの調節を行い、代償作用のない肩の動きができるようになってから最後に肩甲骨をはがしていきます。最後にはがす理由として、治療というものは効果が出て当然ですが、1番大事なのはどれだけ長く効果が持つかになります。効果が持たない理由として日常生活動作などがあげられますが、肩甲骨周りが少しでも柔らかい状態にしておけば、他の骨だけの治療と比べて、長持ちすることは可能になります。しっかり改善したい方は是非ご来院ください。