悩みタイトル

こんなお悩みはありませんか?

片頭痛イメージ

頭痛について以下のような症状はございませんか?

頭痛は片側が多い(両側の場合もある)
頭痛はズキンズキンと脈打つような痛み
頭痛はじっとしていると楽(動くと痛みが強まる)
光過敏、音過敏(暗くて静かな場所にいると楽)
頭痛と一緒に吐き気を催す

一重に頭痛と言っても幾つか種類がございます。

なかでもこれらの症状が当てはまる方は片頭痛の可能性があります。該当する方、思い当たる節がある方は、お気軽に当院までお越しいただきご相談ください。

片頭痛で知っておくべきこと

片頭痛イメージ2

頭痛は大きく分けて3つの種類があります。

① 緊張性頭痛
これはデスクワークやディスプレイ画面の見過ぎによって、首肩周りの筋肉の緊張が続き、脳に必要な血流が回らなくなることで発生します。特徴的な痛みは、締め付けられるような痛みです。

② 偶発性頭痛
目の奥がえぐられるような痛みがあり、涙が止まらなくなることがあります。発作的に現れ、1日に数回、15分程度の痛みが続くことが特徴です。

③ 片頭痛
眩しい場所や明るい場所にいると症状が悪化し、目眩を伴うこともあります。痛みの種類としては、ズキンズキンと波を打つような拍動性の痛みが多いです。気圧の変化などが原因となりやすく、雨の日の前に頭痛が起こる方は片頭痛の可能性が考えられます。

症状の現れ方は?

片頭痛イメージ3

片頭痛の症状の現れ方として、前述の通りズキンズキンと拍動性の痛みが感じられます。また、明るい場所や眩しい場所では症状が悪化することがあります。多くの方がこめかみ辺りに痛みを感じ、片側のみの症状が現れることがよくあります。

さらに、片頭痛の前兆として閃輝暗点(せんきあんてん)があります。これは、ふとした瞬間に視界にキラキラやギラギラしたものが見え、それが次第に広がり、目の前が真っ暗になる症状です。暗い場所にいることで症状が落ち着くこともありますので、このような症状が現れた場合は、暗く静かな場所に移動することをお勧めします。

その他の原因は?

片頭痛イメージ4

片頭痛は日常生活のさまざまな要素が引き金となり発生すると言われています。例を挙げると、ストレス、寝過ぎや寝不足、女性ホルモンの変化(月経周期)、天候や気圧の変化、空腹や脱水など、片頭痛を引き起こす要因は多くあります。

どの要素が引き金になるかは個人差がありますので、頭痛に悩んでいる方は、自分の日常生活の中でどのような時に頭痛が出るのか、痛みの度合いや頭のどの部分が痛くなることが多いのか、頭痛の頻度などを記録することが原因を突き止めるために大切です。

片頭痛を放置するとどうなる?

片頭痛イメージ5

頭痛の中でも特に片頭痛を持っている方が適切に治療を受けないと、約3割の方が慢性化し、症状が悪化すると言われています。

放置すると、加齢に伴い片頭痛自体は軽快しても、難治性のめまい、頭痛、耳鳴りなどを発症する可能性があります。また、片頭痛は脳梗塞やアルツハイマー型の認知症のリスクとなる可能性があるとも言われています。

頭痛は放置されがちですが、放置することによって脳が痛みを感じやすくなり、その結果として頭痛の頻度が高くなると考えられています。

現在、頭痛をお持ちの方は、症状が悪化する前に病院で診察を受けるか、整骨院などで施術を受けることをお勧めします。

当院の施術方法について

片頭痛イメージ6

まず、片頭痛の原因についてお話しします。

片頭痛の明確な原因はまだ解明されていませんが、頭蓋骨内の血管が広がり、炎症を起こすことが関係していると考えられています。片頭痛では、脈打つような強い痛みが特徴で、光や音に敏感になったり、吐き気を伴うこともあります。

【ドライヘッド矯正】
当院では、ドライヘッド矯正という施術をおすすめしています。この施術は、首回りの筋肉と骨格にアプローチするものです。

筋肉へのアプローチにより、筋の緊張を軽減し、血液の流れを良くすることが期待できます。また、神経の状態を良くし、左右のバランスを整える効果もあります。

さらに、骨格へのアプローチでは、頭蓋骨の歪みや左右のバランスを整え、自律神経の乱れを軽減することが期待できます。

片頭痛以外にも、めまいや睡眠障害、顎関節症の軽減が期待できる施術です。気になる方は、ぜひ体験してみてください。

改善していく上でのポイント

片頭痛イメージ7

片頭痛を軽減していくためには、まず規則正しい生活を送ることが大切です。具体的には、1日3食しっかり食べること、十分な睡眠を取ること、そして適度に運動することが重要です。

次に、ストレスを溜め込まないようにしましょう。ストレスは片頭痛の引き金になることがありますので、適度にストレスを発散することが大切です。

また、片頭痛を引き起こす要因とされている大きな音や光は避けるようにしましょう。アルコールもできるだけ控えたほうが良いです。なぜなら、大きな音や光、またアルコールを摂取することが、自律神経の乱れを引き起こす可能性があるからです。

これらの点に気を付けながら、健康的な生活を心がけていきましょう。